『感覚教育』は、教育学上とても重要な意義を持っています。

子どもには、自己成長発達力 が生まれながらにして備わっていて、その力によって自らを成長発達させていきます。
その力の具体的な現れが敏感期です。
さまざまな敏感期に自立の方向へ、自らの力で育っていくのが幼児期です。
この自己成長を援助するというのが モンテッソーリ教育の基本的な考え方です。

人間は、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚という"五感"の働きによって、身の回りの現象や事物を認識します。
その”5感覚”に基づいて、記憶、想像、思考という”知性”の働きが展開します。

したがって、"感覚"は人間のすべての知的活動の基礎となるのです。

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感覚の教具は、単に感覚器官を刺激するだけでなく、
子どもの知性を目覚めさせ、本セットは特にペアリング、グレーディングを通して、
「手指感覚の洗練と強化」を狙います。

温覚筒：温かさの段階づけやペアリングを行います
圧覚筒：圧力(物のかたさ)の段階づけやペアリングを行います
実体認識袋：手の感覚だけで視覚情報と一致する物体を選び出します
触覚板：物の荒さの違いを感じ、段階づけやペアリングを行います
重量板：物の重さの違いを感じ、段階づけやペアリングを行います

上記教具を通して、身の回りのものが持つ、温度、かたさ、形、粗さ、重さに興味を持ち、感覚を研ぎ澄ませます。

単品で揃えるより、もちろん他社様で揃えるより断然お買い求めしやすいお値段で揃えました。
ぜひこの機会にお子様にモンテッソーリ教育を取り入れてあげてください。